第一回京津冀医養結合及び高齢者健康発展セミナー開催
ソース:北京市衛生計生委
日付:08/09/2017
 

     


  京津冀協同発展の国家戦略を深く貫徹し、医養結合を更に推進し、区域内における広大な高齢者の健康レベルを高めるために、2017年7月24日、北京、天津、河北三地の衛生計生委は、河北省の石家荘市で聯合で第一回京津冀医養結合及び高齢者健康発展セミナーを開催した。三地からの医養結合に従事している人、高齢者医療機構責任者及び一部の健康養老実体責任者は、それぞれ現地で自社による医養結合及び高齢者健康の展開経験・やり方を紹介して、現在の医養結合に存在した主な問題及び如何に難題解決、考え筋道の生み出し等について深く検討をしていた。国家衛生計生委家庭司の劉明様は、会議に出席して業務要求を提出した。

 この数年来、京津冀地域高齢化趨勢は、快速的発展の態勢を呈しており、経済社会に一定の圧力を与えているし、各社会サービス資源に対しもっと高い要求を提出している。三地の衛生計生部門は、国家の全体配置により、供給側構造性改革の原則要求に基づいて、高齢者の現実な健康養老サービス需要をしっかりと取り囲んで、政策、サービス、プロジェクト等方面から持続的に力を入れているため、医養結合及び高齢者健康発展は、明らかな進展を取得した。北京市は、考えの筋道を生み出し、優れた医療管理サービス資源を集中し、積極的に医療衛生と養老サービスとの結合を推進している。天津市は、終始に政府主導、多方参与、状況に応じた措置を講じ、重点を際立たせ、多層別、実状に応じて医養結合サービス体系の建設を推進するよう堅持している。河北省は、主動的攻撃に出て、探究して「四結合一突出」(政府保障と社会資本の導入とを、在宅養老と施設養老とを結び付け、県郷村結合、中西医結合、重点人群れを際立たせる)医養結合モードを形成している。参加代表は、充分に検討の上、共同で《京津冀高齢者健康サービス協同発展枠組み協定》を締結し、協定の主な内容には、政策交流、技術交流、一体化サービス、協力メカニズム等を含む。

 第一回京津冀医養結合及び高齢者健康発展セミナーの開催、参加代表は京津冀国家戦略と区域健康養老一体化に対し、もっとはっきりしている認識があり、広範な共通認識に至って、基本的に京津冀医養結合を協同で推進する調整メカニズムを構築しており、必ず三地の医養結合に対し、積極的な推動作用が生じる。協力メカニズムの絶え間なく整備と開拓に伴い、三地の人員、プロジェクト、情報等方面における交流協力は、ますます密接且つ順調になって、京津冀区域医養結合と高齢者健康的発展とは、追い越し車線に入る。

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