2017年7月27日、北京市衛生計生委は、基層医者呼吸疾病知識技能トレーニング活動起動会を開き、市衛生計生委科教処、基層処、各区衛生計生委主管主任、科教生及びコミュニティ衛生サービス管理センターの責任者が参加した。

  今回の活動は、基層全科医者について肺炎、慢性閉塞性肺疾患、気管支喘息、急性上気道感染、急性気管支炎及び肺結核の六種類常見呼吸系疾病防除に関するトレーニングをし、基層医者に呼吸系常見病、多発病の基本的理論知識と診療技術を熟練して把握させ、全面的に基層医者呼吸疾病防除能力を上昇し、呼吸疾病の等級ごとに診療及び基層初診療の円滑に進むことを推進する。

　宋玫処長は、北京市基層医者呼吸疾病知識技能トレーニング活動が国家と北京市による等級ごとに診療制度の展開を貫徹して実行に移す重要な措置であり、各部門が認識を高めて、指導を強め、適切に組織、宣伝動員と実施を行うこと。心を込めて設計し、綿密に手配し、トレーニング活動を等級ごとに診療制度の建設と結び付けて、医薬分離総合的改革と結び付けて、コミュニティ総合サービス能力の建設と結び付けて、コミュニティ衛生のサービス機能により、重点を際立たせ、分別して実施し、点と面の結合、全体推進を堅持し、等級ごとに診療制度の全面的実施を出迎えて応対するために、思想上と技術上の二重準備を行うよう強調した。

　その日、全国基層呼吸疾病知識技能試合及び北京試合区の起動会が開催され、市衛生計生委毛羽副主任が参加して挨拶をした。