2025年2月13日、北京市疾病管理局と北京市教育委員会は春学期の開始前に、市内の中小学校における感染症予防・管理の展開に関する研修会を開催した。

　会議では、北京市における最近の感染症発生状況、中小学校における主要感染症予防・管理関連事項の相互検査の結果が通報され、中小学校における感染症予防・管理の技術的要点についての特別研修が行われた。

会議では、各区と各関連機関に対し、教師と生徒の健康と安全を守り、中小学校における教育と授業の正常な秩序を維持するために、中小学校における感染症予防・管理を強化することが要請された。一、部門間の連携を強化し、中小学校における感染症予防・管理制度に関する技術指導・研修を強化し、生徒の一般的な疾病の予防・管理を計画的に推進する。二、中小学校における感染症予防・管理の重要内容に関しては、午前と午後の体温検査、病気による欠席の追跡・登録システム、換気と消毒、嘔吐物の処理など、さまざまな予防・管理対策を強化し、リスクや潜在的な危険性の予防と解決に努める。三、家庭と中小学校との連携を強化する。教師と生徒が健康で安全な学校生活を楽しめるよう、科学教育を積極的に行う。

各区の疾病予防局と教育委員会、市・区レベルの疾病予防管理センター、小中学校の衛生保険機関などの関連事業担当者が出席した。