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北京市衛生健康委員会、関連機関を対象に2025年第1回「接訴即弁」推進会議を開催
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:01/24/2025

2025年1月17日、北京市衛生健康委員会は関連機関を対象に、2025年第1回「接訴即弁」(苦情受付後の迅速処理)推進会議を開催した。同委員会党委員会の鍾東波書記が会議に出席して演説をした。同委員会管下の関連機関・部門の責任者、各区衛生健康委員会の主要幹部と関連業務担当幹部、各三級(最高級)医療衛生機関の責任者、同委員会直属機関の責任者が会議に参加した。同委員会の陳航副主任が会議の司会を務め、関連機関に今回の会議の精神を厳格に実行し、高水準と厳格な要求で引き続き「接訴即弁」を遂行するよう求めた。

 会議では、北京衛視(衛星テレビ)のドキュメンタリー「接訴即弁:女性・児童向け医療サービスの改善」が放送され、2024年の「接訴即弁」年間評価と2024年第4四半期の医療機関への「接訴即弁」特別監督の結果や、2024年の全市衛生健康機関の「接訴即弁」業務に顕著な貢献をした機関と個人が通報された。

また、「2024年度、市内の衛生・健康関連機関は初めて接訴即弁の総合業績で100点満点を達成し、市内で1位となった。同時に、市民の要求が衛生・健康管理の現代化をさらに促進し、医療資源のさらなる最適化、サービスシステムのさらなる健全化、サービスプロセスのさらなる改善、監督の質のさらなる向上を実現した。以上の成果は、接訴即弁業務への党の管理を堅持し、人民への奉仕という初心を堅持し、弱点と不足の継続的な改善を堅持し、主要課題の効果的な解決を堅持することによってもたらされた」と指摘された。

「今後、各関連機関は責任感と緊迫感を強化し、常に全市衛生・健康関連機関の接訴即弁事業の業績の長期的な安定性と持続可能な発展を維持し、思想指導を引き続き強化し、苦情提出のチャネルを円滑化必要がある。人々の実際のニーズに応え、苦情の内容をより正確に分析し、問題をより体系的に解決し、苦情提出前に問題をより積極的に処理するために、たゆまぬ努力を続ける。また、衛生・健康サービスの管理を継続的に改善し、組織改革の新たな進歩と制度改革の新たな進展を遂げ、文化的発展に新たな成果をもたらすために、たゆまぬ努力を続ける」という要求が提出された。

最後に、「各関連機関は春節期間中の安全確保と各種業務の遂行を目指し、紛争や問題の調査を徹底的に実施し、生産安全、消防安全、交通安全に関する業務を全面的に強化する必要がある。過去の未解決問題、工事現場の安全確保、病院の安全確保と秩序管理、電気自動車の管理などの特別な是正措置を効果的に実施し、病院に出入りする人への安全検査を強化することで、重大事故から小さなもめ事までの各種問題を予防し、各関連機関が幸せで平和な春節を過ごせるよう確保する必要がある」と強調された。