12月29日、北京市衛生健康委員会は特別会議を開催した。同委員会党委員会の鍾東波書記が会議を主宰し、講演をした。同委員会の劉俊彩主任が北京市の安全・安定確保事業の実施に関する会議の精神を伝えた。
会議では、「元旦と春節が近づくにつれ、各衛生・健康関連機関は習近平総書記の重要な指示の精神を徹底的に学習・貫徹し、北京市党委員会と北京市政府の指示・要求を真剣に実行するとともに、人々の生活を守り、社会の安全・安定を確保する各事業を全体的に計画し、実行する。困難に直面している市民を誠心誠意支援し、市民の苦情を受けた後、直ちに対応し、市民が楽しく、平和で安全な休日を過ごせるようにし、首都の安全と安定を確保する。元旦・春節期間中、市民の物質的、文化的生活を豊かにし、各種物資の品目を豊かにする。生産安全と自然災害におけるリスクと危険を調査・是正するための特別行動を効果的に実施し、重点分野に焦点を当てて検査を強化し、重大事故と災害のリスクと危険を集中的に是正する。監視、早期警報と危険警報を強化し、強風、低温、雨、雪、凍結、寒波などの災害に対処するための十分な準備を行い、異常気象による二次的な事故や災害を防止する。接訴即弁(苦情を受けた後の即時対応)を強化し、人々の関心を寄せる問題を効果的に解決する。巡回検査・検査を厳格に実施し、都市の安全な運営を確保する。当直制度を効果的に実施し、24時間体制の当直や指導的幹部の常駐などの制度を厳格に実施することで、当直担当者の勤務実施と職務・責任遂行を保証する。中央8項目規定(調査・研究の改善、会議活動の簡素化、書類の簡略化、訪問活動の規範化、警備作業の改善、ニュース報道の簡素化、草稿発表の厳格化、勤勉・節約の奨励)の精神を引き続き実行し、倹約、文明、廉潔な休日活動を提唱し、「四風」(形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢主義の4つの風紀)を引き続き是正し、新たな風紀を確立する。」と強調した。
また、会議では、「各レベルの関連機関は、全市の安全・安定確保事業の実施に関する会議の精神を徹底的に実行し、機関・部門内の安全・安定を高度に重視し、高齢者・児童・障碍者・慢性疾患患者などの特殊グループへの医療サービスの確保、医療紛争の調査・解決、病院の安全生産、実験室のバイオセーフティ管理などの重要な業務に取り組む。引き続き予防を重視し、元旦・春節期間の監督と検査を強化し、問題やリスクをタイムリーに発見し、安全・安定確保事業を細部に至るまで実行し、着実な業務成果で市民の健康と安全、社会の調和と安定に貢献する。」という要求した。
北京市衛生健康委員会、北京市中医薬管理局、北京市疾病予防管理局、北京市病院管理センター、各区の衛生健康委員会、北京市経済技術開発区社会事業局、市直属の各病院、北京市衛生健康委員会直属の各機関の主要指導者、北京市衛生健康委員会各部門の責任者が参加した。