11月15日午後、北京市衛生健康委員会の中国共産主義青年団委員会（以下、団委）は2024年度第3回「青春衛健康」学習実践活動を実施した。同委員会関連機関の団員は中央民族楽団を訪問し、民間音楽の独特な魅力を体験した。この活動は首都医科大学附属北京朝陽病院の団委が引き受けた。

　団員たちは中央民族楽団のプロモーションビデオを鑑賞し、同楽団の発展の歴史と民間音楽の振興への貢献について詳しく学んだ。また、同楽団の若い芸術家たちは素晴らしい演奏を披露した。さまざまな伝統楽器が天上の音楽のように奏でられ、現場の団員たちをエスニックな香りに満ちた音楽の世界に引き込んだ。

音楽を鑑賞しながら、団員たちは深い感動を受け、「この活動を通じて、中華民族の伝統文化の奥深さを深く感じ、中華民族の伝統文化に対する自信と情熱を強めた」と述べた。

北京市衛生健康委員会団委は今回の活動を契機に、伝統文化の継承を強化し、優れた技術を習得し、伝統医学と現代医学を融合させ、より革新的で思いやりのある医療サービスを人々に提供するよう、団員をさらに指導する計画である。