労働を尊重する社会的雰囲気を十分に醸成し、幹部や労働者の仕事に対する熱意を引き出すため、9月初旬、北京市衛生健康委員会党委員会副書記、副主任、一級巡視員の潘蘇彦氏と同委員会労働組合(工会)専従副主席の季紅氏は、北京市工人北戴河療養院に行き、同委員会機関、北京市病院管理センター、北京市疾病予防管理センター、世紀壇病院、中医病院、口腔病院、佑安病院などの優秀な医療従事者の代表を訪問し、同委員会党委員会と労働組合の温かい心遣いを第一線で働く医療従事者に伝えた。
潘蘇彦氏は各基層部機関の代表と懇談し、同委員会党委員会を代表して慰労の意を表し、療養活動やその他の労働組合の仕事に関する提案を聞いた。また、「32の基層部労働組合と約5.7万人の組合員を擁する北京市衛生健康委員会の労働組合は最も広い範囲と最大の規模を持つ組織である。今後、各レベルの労働組合は引き続き主要な国家戦略を中心に、北京市の「四つの中心(全国の政治中心、文化中心、国際交流中心、科学技術イノベーション中心)」の要求に基づき、当委員会党委員会の指導の下、橋渡しと交流促進の役割を果たし、各種の革新活動を積極的に行うともに、幹部と労働者の力を結集し、各機関・部門の業績成長を達成するための良好な雰囲気の形成を促進し、首都の衛生健康事業の質の高い発展を推進しなければならない」と述べた。
「北京市衛生健康委員会の労働組合に感謝したい。今回の療養活動に参加して、とても幸せな気分になり、組織の心遣いと温かさを深く感じた。」「ここの環境は良いし、サービスも素晴らしい。衣食住、健康管理など、すべてがきめ細かく配慮されている。」医療従事者の代表は個人的な仕事や生活について自由に発言し、多忙な勤務の後に休息と療養の機会を与え、医療従事者間のコミュニケーションと協力を促進した同委員会の労働組合に感謝した。また、労働組合の活動に対して積極的に提案を行い、「今後さらに熱意をもって仕事に専念し、模範労働者の精神を継承し続け、首都の衛生健康事業の質の高い発展の促進に貢献する」と述べた。
昨年以来、同委員会の労働組合は12回に分けて、衛生健康関連機関の第一線で働く優秀な医療従事者の代表(550人以上)向けに療養活動を開催した。次の段階では、この活動を引き続き実施し、労働組合活動の内容と形式を絶えず改善・充実させ、労働者の獲得感、幸福感、名誉感をさらに高め、幹部と労働者を団結させて首都の衛生健康事業の発展に貢献するよう導く。