8月18日午後、「健康中国」全国知識コンテスト（一般家庭向け）北京大会が成功裏に閉幕した。この大会は全国愛国衛生運動委員会、国家衛生健康委員会、共産主義青年団中央委員会、全国婦女連合会、中国紅十字会（赤十字社）総会、中国計画出産協会の指導の下、中国家庭報社が主催し、北京市衛生健康委員会が企画した。その目的はオンラインとオフラインの方法を活用することで、健康知識を普及させ、国民全体の健康リテラシーを高めることである。家族は社会の基本的な細胞であり、健康コンセプトを伝え、健康的な行動を育むための重要な場所であるため、健康中国のコンセプトを一般家庭で率先して実施する必要がある。この大会は、中国共産党第20回全国代表大会の精神を実行し、家庭文明の建設を強化するための実践であり、家庭を対象とし、競技を媒体とし、実践を方法として、国民の学習意欲を喚起し、健康技能を磨くものである。

　大会当日、全国愛国衛生運動委員会副主任兼国家衛生健康委員会企画司副司長の呉翔天氏、北京市衛生健康委員会党委員会委員兼一級巡視員の王小娥氏、中国家庭報社の執行社長兼総編集長の宦小晶氏が会場を訪れた。陝西省、新疆生産建設兵団、遼寧省、湖南省、上海市、広東省、山西省、吉林省、山東省からの9つの家族チームはチームメンバー間の協力、優れたパフォーマンス、豊かな知識で、娯楽性と知性に満ちた大会内容を展示し、健康生活に関する豊かな経験とユニークな魅力を発揮した。選手たちは健康コンセプトに対する深い理解と、健康的なライフスタイルの積極的な実践を深いレベルで多角的に表現し、聴衆の温かい拍手を浴びた。激戦の末、最終的に北京市、陝西省、湖南省、広東省の家庭チームが昇格戦の出場権を獲得した。山東省、上海市、吉林省の家庭チームが復活戦の出場権を獲得した。