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「強国復興に貢献」をテーマに、首都衛生健康関連機関向けの巡回宣伝活動が高い評価
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:08/16/2024

習近平総書記の「中国ストーリーを語り、中国の声を広め、真実、立体的で総合的な中国を世界に示す」という重要指示の精神を実行し、首都の衛生健康事業の質の高い発展を推進し、中華人民共和国建国75周年を優れた成果で迎えるよう努力するため、7月24日から8月6日まで、北京市衛生健康委員会は「強国復興に貢献」というテーマで、衛生健康関連機関全体を対象に宣伝活動を開始した。

「厳しい選抜を通じて、62機関が推薦した62人の選手から14人の優秀な宣伝員を選出し、『強国復興に貢献』をテーマに宣伝チームを形成し、衛生健康関連機関で10回の巡回宣伝活動を実施した。様々な機関・部門に所属する宣伝員たちは、農村部への健康支援、農村部に駐在する際の支援活動、日常的な医療介護サービスにおける感動的な話を語り、幹部と従業員の一致した称賛を得た。」

中国中医科学院眼科病院党委員会の高雲書記

北京市衛生健康委員会の徐長順二級巡視員(左から6人目)、中国中医科学院眼科病院党委員会の高雲書記(左から7人目)らと宣伝チームメンバーの紀念撮影。写真提供:王文昭

6人の宣伝員は、新時代の中国の特色ある社会主義の建設における首都の衛生健康事業の従事者の使命と責任について、異なる視点から語った。彼らが困難を乗り越えて逆境に立ち向かい、縁の下の力持ちとして勤勉に働く姿により、病院の幹部と従業員全体は深い感銘を受けた。

「中医学の普及、継承に貢献する」と題して講演する中国中医科学院眼科病院白内障眼科一科の陸秉文主治医師。写真提供:徐健

「宣伝活動を通じて、病院の幹部と従業員全員が宣伝員を手本とし、仕事に対する熱意をさらに引き出し、医療従事者の任務と使命をよりよく担い、優れた中医学と眼科という病院の強みを十分に発揮し、より強固な信念、より充実した熱意、より効果的な仕事で、健康中国の建設と強国復興に貢献することが期待される。」

北京市疾病予防管理センター党員委員会の宋衛萍書記

首都衛生健康関連機関向けの「強国復興に貢献」をテーマとする宣伝チームの報告会議。写真提供:付錫明

中国の矯正歯科の発展の裏側を語る者、白内障治療技術の継承と革新について語る者、結核病の診断と治療における実際の症例を回想する者、15年にわたる医師と汶川大地震被災者の交流を語る者など、首都の衛生健康事業の最前線で活躍する7人の宣伝者が、自らの体験と周りの人々や出来事について語った。

「中国矯正歯科、追随から先導へ」と題して講演する首都医科大学附属北京口腔病院矯正歯科の马雁崧主治医師。写真提供:郎希萌

「今回の宣伝活動は党紀学習・教育活動の終了を目前に控えた重要な学習内容として、受講者たちに、常に忠誠心、清廉性、責任感を持ち、党紀学習・教育の成果を効果的に職務と責任遂行の強い原動力に変えるよう求めている。」

北京市豊台区和義コミュニティ衛生サービスセンター党建設工作弁公室の崔月科員

北京市豊台区衛生健康委員会の幹部と宣伝チームメンバーの紀念撮影。写真提供:邢世偉

「宣伝員の講演を聞いて、誰もが感銘を受けたが、趙一陽看護師には最も感銘を受けた。人の命を救うことができると知った彼女は、14歳の小児患者に2回続けて造血幹細胞を提供し、医療従事者の責任感を自らの実践的な行動で解釈した。」

北京回龍観病院臨床検査科の周倩倩技師

「宣伝員たちは皆、中国共産党の指導の下、強い祖国に支えられ、祖国の健康衛生事業に貢献する立派な医療従事者である。私は医療従事者として、患者に最高のサービスを提供し、祖国の発展に貢献するために全力を尽くす。」

中国中医科学院望京病院放射線科の路頴主治医師

「保定との協力」と題して講演する首都医科大学附属北京児童病院外科腫瘍科副主任医師、北京儿童病院保定病院外科腫瘍科副主任医師の常暁峰医師。写真提供:李彤

「最も印象的な内容は『医師と患者は生涯の友』である。この社会が、医師と患者にとって最も温かく調和のとれた環境を作り出し、皆がそれぞれの善行を生かして社会の進歩を促進する力を集めるよう願っている。」

北京市赤十字血液センター臨床検査科の趙子復技師

「劉嬌マッサージ医師の話には特に感銘を受けた。先天性網膜変性症を患っている彼女は、医者になるという夢を実現するため、母親のサポートを受けながら中医学の修士号を取得した。同時に、国の政策的支援により、彼女はその専門知識と技術で患者を治療した。」

「患者の人生を照らす光」と題して講演する北京市豊台区豊台コミュニティ衛生サービスセンター中医科の劉嬌医師。写真提供:李東柳

「北京市と河北省保定市を行き来し、保定地域の医療技術開発に貢献する張暁峰小児科医、『スマート救急』を採用し、治療時間を最大限に確保する北京救急センターの姜宇婷配車担当員、数え切れないほどの脊椎患者に希望をもたらす種濤医師。 江蘇省徐州市への支援活動に取り組む北京市の丁蕊医師。マッサージを産婦人科に応用する孫文博医師。患者を救うために2回にわたって造血幹細胞を提供した北京市赤十字血液センター採血センターの趙一陽看護師など、7人の宣伝員は皆、強国再興への道で初心を忘れず、人々の健康を守る精神を自らの行動で解釈した。私もこれらの手本となる人たちに学び、首都の衛生健康事業に貢献するよう努力しなければならない。」

「故郷の人々が家の近くで治療を受けるように努力する」と題して講演する首都医科大学附属北京地壇病院肝病一科の丁蕊副主任医師。写真提供:李東柳

清華大学玉泉病院医務処の王海連処長

「それぞれの分野で平凡だが素晴らしい体験を語り、新時代の医療従事者の精神と専門意識を示し、私たちに力を伝えてくれたことに深い衝撃と感動を覚えた。特に最後の宣伝員である医療従事者は視覚障害という身体上の欠陥を克服し、医療従事者の信念感、崇高たる道徳感と責任感、博愛の心を持って基層部に医療サービスを提供した。今後もより多くの宣伝活動に参加し、身の回りの人々や出来事を手本として向上心を持ち続けたいと思う。」

北京大学第一病院介護部の蒙景雯主任

感動的な体験を語る宣伝員は北京大学第一病院の聴衆から温かい拍手を受けた。写真提供:徐健

北京大学第一病院2024年介護部の新入職員王瓊

「今回の宣伝報告会議は新入職員にとって最も印象的な「思想政治の授業」であり、道徳教育の重要な授業でもある。私は7人の宣伝員の感動的な体験を聞き、大変勉強になった。宣伝員たちの健康衛生事業に対する情熱と博愛の精神に深い感銘を受けた。新時代の若者として、私は自らの責任感と使命感をより深く理解し、確固とした理想と信念を持ち、努力奮闘、献身的な精神と若者ならではの情熱をもって中国夢の達成に貢献するよう努力する。」

首都医科大学附属北京口腔病院口腔粘膜科の王輝副主任医師

15年前、汶川大地震で建物の下敷きになった左腕を自ら切断した少年は北京市からの曲海望看護師に助けられ、「最高の雪だるまアイスクリーム」をもらった。15年後、地元で再会した2人は涙ながら抱き合った。

「左腕を切断した少年への雪だるまアイスクリーム」と題して講演する北京大学第一病院介護部青年団総支部書記、救急科看護師の李颯看護師。写真提供:徐健

「2008年、汶川大地震が発生した当時を振り返ると、私もボランティアとして地震を経験した。生命はとても儚く、そして偉大なものだと私は深く認識した。これからも生命への賛歌は前進し続ける私たちを鼓舞している。」

首都医科大学附属北京胸科病院腫瘍一科の張媛媛看護師

「私にとって、強国復興は時代から託された重要な責任と使命である。強国復興は、国際舞台における国の台頭を意味するだけでなく、中国人一人ひとりの精神の向上にも関わる。その過程で、私は専門分野においても社会公益活動においても、積極的に貢献する人間になりたいと願っている。」

北京市赤十字血液センター献血サービス一科の趙一陽看護師

「2回の命のリレー」と題して講演する北京市赤十字血液センター献血サービス一科の趙一陽看護師。写真提供:郭建雄

「今回の宣伝活動を通して、宣伝の技術や経験、そして多くの宣伝員の感動的な精神を学び、宣伝活動の使命と責任感の重要性を深く認識した。今後、より厳格な態度と高い責任感を持って職責を果たし、中華民族の偉大な復興という中国夢の達成に知恵と力を尽くしたいと思う。」

北京同仁病院門頭溝病院循環器内科の陳浩副主任医師

「落坡岭救援活動の24時間」と題して講演する北京同仁病院門頭溝病院循環器内科の陳浩副主任医師。写真提供:郎希萌

「医師」はもはや外来診療部門や病棟での仕事にとどまらず、AIやアロマセラピーの活用など、テクノロジーと患者への心遣いを融合させる方法で、治療の効果や体験を高めるなど、様々な革新的な分野で活躍し始めている。より多くの医師や看護師がチベット支援や地震、洪水救援などの重要なイベントに携わっている。現在、医療従事者たちは「強国復興に貢献」する宣伝者であると同時に、学習者であり、目撃者であり、実践者でもある。