7月1日、北京市衛生健康委員会は中国共産党創立103周年記念式典と「両優一先」表彰大会を開催し、首都衛生健康部門の優秀な共産党員、優秀な党務工作者、先進的な基層部党組織を表彰した。同委員会の鍾東波党委員会書記が大会に参加し、「『二つ目の組み合わせ(マルクス主義の基本原則を中国の優れた伝統文化と組み合わせる)』の若干の重大な問題を深く理解し、把握する」というテーマの党員向け講座を行い、同委員会の潘蘇彦党委員会副書記が大会の司会を務めた。北京市衛生健康委員会、北京市中医薬管理局、北京市疾病予防管理局、北京市病院管理センターの指導者グループメンバー、「両優一先」の受賞者、「党歴50年」の古参党員代表、北京市衛生健康委員会の各機関と各直属機関、北京市直属病院の党員幹部代表が出席した。
会議では、参会者が北京市衛生健康委員会の関連機関が作成した党建設の宣伝映画を鑑賞した。同委員会党委員、同委員会に駐在する規律検査・監察グループ長の張春雷氏は、同委員会党委員会の「両優一先」の表彰結果を読み上げた。北京市衛生健康委員会、北京市中医薬管理局、北京市疾病予防管理局、北京市病院管理センターの指導者は「両優一先」の個人代表と団体代表に賞状とメダルを授与し、古参党員代表に「党歴50年記念章」を授与した。
会議では、「中国共産党第20回党大会以来、中国共産党中央委員会と北京市党委員会の強力な指導の下で、北京市衛生健康部門の各級の党組織と共産党員は、習近平総書記の新時代の中国の特色ある社会主義思想を徹底的に学習・実践し、基層部党組織の指導的な役割と党員の模範的な役割を十分に発揮し、衛生健康事業の質の高い発展の実践に積極的に取り組み、人民大衆に全方位・全周期の衛生サービスを提供し、首都の治安維持と国際一流の調和のとれた住みやすい首都の建設に大きく貢献している。この過程で、時代の特色と優れた業績を持つ優秀な共産党員、優秀な党務工作者、先進的な基層部党組織が数多く出現した。ベンチマークを設定して人心を高揚させ、模範者を表彰して正しい気風を発揚し、衛生健康部門の各級の党組織と党員幹部を鼓舞するために、北京市衛生委員会党委員会は100人の共産党員、50人の党務工作者、50の基層部党組織を表彰し、それぞれ「北京市衛生健康委員会優秀共産党員」、「北京市衛生健康委員会優秀党務工作舎」、「北京市衛生健康委員会先進的基層部党組織」の称号を授与することを決定した」と説明した。
また、会議では、「党員と党務工作者は表彰された個人受賞者を模範とし、理想と信念を胸に刻み、政治的立場を堅持するとともに、習近平総書記の新時代の中国の特色ある社会主義思想で思想を武装し、実践を指導し、仕事を推進することを堅持しなければならない。各級の党組織は表彰された先進的な団体に学び、『北京を見るには、まず政治的な観点から見る』という要求を真剣に実行し、党章に規定された各職責を効果的に果たすとともに、首都の『四つの中心』(全国の政治的中心・文化的中心・国際交流の中心・科学技術イノベーションの中心)の建設を中心に、党内を厳正に統治する主体責任を全面的に明確化し、党員幹部と労働者が先進的な模範者に学ぶ心得を、自分の仕事をうまくこなし、首都の衛生健康事業の質の高い発展を促進する強力な原動力に変え、改革、発展、安定化に関する事業において新たな成果を上げるよう指導しなければならない」という指示を出した。
最後に、会議では「現在、全党は党規律学習・教育を行う中、各級の衛生健康部門の党組織は党員たちを率いて、党規律学習・教育を引き続き徹底的で実践的に推進しなければならない。厳格な規律で強い団結力を形成し、党規律学習・教育の成果を十分に実績と成果に反映し、良い精神状態で党中央と北京市党委員会が与える使命と任務を遂行することで、時代と人々の期待に応える衛生健康サービスを提供し続ける」と強調した。