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中国伝統医学の神秘を探求、伝統文化を発揚
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:06/28/2024

202467日、北京市衛生健康委員会の共産主義青年団委員会(以下、団委)は2024年度第二期「青年衛健康」学習実践活動を開始した。今回の活動を通じて、北京市衛生健康委員会関連機関の各基層部団組織の幹部と団員は杏林中医薬文化基地を訪問し、中医薬文化を体験し、中医薬文化の魅力を体感した。今回の活動は首都医科大学附属北京中医病院の団委が主催した。

杏林中医薬文化基地は中医薬文化の伝承と発展、中医薬文化の核心と真髄の体験、中医薬文化の宣伝などの機能を統合した重要な施設である。今回の活動では、衛生健康関連機関の団員が百草園、標本展示館、漢方文化ギャラリーを見学しただけでなく、艾條(漢方医学で灸治療に使用される、艾絨で作られた丸くて長い棒)を作ったり、お茶を炒ったり、蜜丸(漢方医学で使われている球状の製剤)や香囊(匂い袋)を作ったりする体験もした。活動後、参加者たちは「様々な面で中医薬文化に触れたのはこれが初めてである。中医薬文化は中国の優れた伝統文化の宝として、何千年もの間、中華民族の健康とウェルネスの概念、実践的な経験、哲学的な知恵を統合してきた。首都の衛生健康に携わる若者として、私たちは常に中国文化の立場を堅持し、文化的自信と努力奮闘を堅持し、中医薬文化の魅力、競争力、影響力を絶えず高めていかなければならない」と述べた。

北京市衛生健康委員会の団委は引き続き一連の「青年衛健康」学習実践活動を実施し、首都の若手医療従事者のビジョンをさらに開拓し、専門技術と素養を向上させることで、民族復興という重要任務を担うことができる新時代の人材を育てるよう努力する。