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北京市衛生健康委員会、関連機関を対象に「接訴即弁」改革と安全生産に関する会議を開催
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:06/28/2024

2024年6月14日、北京市衛生健康委員会は関連機関を対象に、2024年第6回「接訴即弁」(苦情受付後の迅速処理)指導会議と安全生産推進会議を開催した。同委員会党委員会の鍾東波書記は会議に出席して演説をした。同委員会管下の関連機関・部門、中医管理巨悪、疾病予防管理局、病院管理センターの関連幹部と関連部門の責任者、各区衛生健康委員会、各医療衛生機関の主要幹部、関連業務担当幹部、担当部門の責任者は会議に出席した。同委員会の劉俊彩主任は会議の議長を務めた。

会議では、同委員会党委員会委員兼副主任の陳航氏は2024年5月の「接訴即弁」三率(応答率、解決率、満足率)の審査結果を通報し、関連指示を出した。同委員会党委員会委員兼副主任の李昂氏は第11回「接訴即弁」特別監査の結果を通報し、特別監査の継続について指示を出した。延慶区衛生健康委員会と中国リハビリ研究センター北京博愛病院は「接訴即弁」の遂行について経験を紹介した。平谷区衛生健康委員会は「接訴即弁」の継続的な改善・強化と改善について発言した。

会議では、「今後、自らの思想意識と政治意識を向上させ、より高い視点から、より広い視野で問題を捉えると同時に、接訴即弁の重要な意義を十分に理解する必要がある。さらに確固たる目的意識を持ち、人民大衆の関心事に対応し、人民大衆の問題を解決する必要がある。自覚性と積極的なガバナンスをさらに強化し、苦情を受ける前に問題を解決する必要がある。常に問題の根本原因をその発生源から徹底的に分析し、苦情が集中する頻度の高い問題やよくある問題を整理し、的を絞った対応策を行う必要がある。常に日々のサービス業務の質を向上させ、事前の判断、積極的な参加、積極的な解決という雰囲気を形成する必要がある。幹部による審査、接訴即弁従業員の育成を強化し、接訴即弁の欠点を正確に把握し、患者の本当の状況を根源から把握する必要がある」という指示を出した。

 また、「すべての衛生健康関連機関はより厳格な基準で安全生産の確保に努める必要がある。具体的には、党による安全管理を堅持すると同時に、党と政府の主要幹部は常に党政同責(各レベルの党委員会と政府は安全生産に対する指導的責任を負い、そのチームメンバーは役割分担に従って安全生産に対する相応の責任を負う)、一崗双責(各レベルの党委員会と政府の幹部はその職責を果たしながら、安全生産に対する責任を果たす)、齐抓共管(業界、業務、生産経営を管理する際には安全を管理しなければならない)、失職追責(安全生産問責制を実施する)を遵守する必要がある。国家衛生健康委員会が発表した重大事故リスク判定リストと北京市党委員会・北京市政府の安全生産リスクの調査・是正に関する要求に厳格に従い、北京市党委員会・北京市政府の監督検査で発見された問題の是正と北京市衛生健康委員会の監督検査で発見された問題・リスクの是正を管理する。未解決な問題の調査と是正を強化し、総合的な調整責任と問題是正の主体責任を効果的に果たす。監督と検査を強化し、厳格な責任究明を実施する。検査で発見された問題を踏まえ、予防措置を策定し、リスクに関するリストや一覧表を作成し、いつでもリスクを除去できるよう遡及的な見直しを実施する」という指示を出した。