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2024年「世界家庭医の日」:家庭医と契約住民が共同で宣伝活動を実施
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:05/31/2024

5月18日、国家衛生健康委員会基層衛生健康司と北京市衛生健康委員会の指導の下、北京コミュニティ健康促進会、北京市コミュニティ衛生協会、海淀区衛生健康委員会などは共同で2024年「世界家庭医の日」特別宣伝活動と第7回北京「5・19医斉走」健康カーニバルを圓明園公園で開催した。

参加者は北京市内の三級病院、民営病院、関連機関の従業員、300以上のコミュニティ衛生サービスセンターの家庭医と契約住民で、約1,300人の参加者が18のチームを編成した。同時に、山東省、広東省、海南省、甘粛省、新疆ウイグル自治区、四川省などで行われた「世界家庭医の日」の宣伝活動とオンラインで協働した。

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国家衛生健康委員会基層司の諸宏明副司長、北京市衛生健康委員会の王建輝副主任、北京市海淀区人民政府の林航副区長らが出席し、基層部で勤務している家庭医に祝日の挨拶をした。また、「今後、社会各界の力を合わせて家庭医契約サービス政策の宣伝と普及に注力するよう奨励し、社会全体に家庭医契約サービスに対する強い関心と支持の雰囲気を醸成し、より多くの人々が家庭医契約に加入するよう指導し、実際の行動で家庭医契約サービスの質の高い発展を着実に推進する」と述べた。

活動現場では、契約住民の代表が家庭医に花束を贈呈し、心からの感謝の気持ちと祝福を伝えた。

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活動現場では、中国医師協会全科医師分会の秘書長で主任医師の丁静氏が家庭医の代表として、、「家庭医契約サービスの質の高い発展の促進に関するイニシアティブ」を読み上げた。

北京氏「5・19医斉走」健康カーニバルは2018年から6年連続で開催された。今年の「5・19医斉走」健康カーニバルは4つの大きなテーマで構成された。

家庭医契約の「六つの拡大、二十条」政策の宣伝

活動現場では、20人以上の専門医や全科医は住民と交流し、契約方法、契約場所、契約サービスの内容などを紹介し、契約サービスの利用可能性を向上させた。三級病院から派遣された慢性疾患専門医は現場で指導意見を提供し、住民の質問に答え、健康診断を無料で実施した。これらの取り組みにより、質の高い家庭医サービスを提供した。

家庭医と契約住民が共同で参加する健康促進活動

活動ルートに設置された健康運動知識の普及エリア、党建設文化宣伝、家庭医療契約 「六つの拡大(全科診療から専門診療への拡大、基層部の医療機関から二級病院、三級病院、専門公衆衛生機関への拡大、公立医療機関から民間医療機関への拡大、チーム契約から医師個人契約への拡大、1年間の固定契約サイクルから柔軟な契約サイクルへの拡大、慢性疾患の管理から慢性疾患と感染症の共同管理への拡大)」展示エリアを通じて、参加者は楽しい雰囲気の中でスポーツに参加し、健康に関する知識を学習し、「楽しいウォーキング、、健康な生活」というコンセプトを実践した。

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科学普及とスマート検査による健康促進

活動の終点には、スマートヘルスケア体験エリアと健康科学ギャラリーが設置され、一連の斬新なスマートヘルスケア手段と技術革新設備が展示された。スマート健康管理システムを通じて、住民は自分の身長、体重、BMI、血圧、心拍数、血中酸素、体温、眼底血管、黄斑指標などの指標を把握した。また、自動的に作成されたデータ分析レポートを通じて、自分の身体的健康と精神的健康の状況を理解し、科学技術の利便性と健康管理技術を体験した。

党建設を中心に質の高い発展に注力

各レベル・各機関の党組織は「質の高い発展」というテーマに従い、家庭医契約サービスを推進する上で、党支部と党員の主導的な役割を十分に発揮した。北京市医学・健康社会団体聯合党委員会は基層部の医療衛生事業の革新的発展を促進するために、代表的な医学・健康社会団体が今回の活動に参加するよう、積極的に企画・協調した。