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北京市衛生健康委員会、関連機関を対象に2023年第11回「接訴即弁」指導会議を開催
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:12/01/2023

2023年11月17日、北京市衛生健康委員会は関連機関を対象に、2023年第11回「接訴即弁」(苦情受付後の迅速処理)推進(テレビ)会議を開催した。同委員会党委員会の鍾東波書記は会議に出席して演説をした。同委員会管下の関連機関・部門の責任者、各区衛生健康委員会、各医療衛生機関の主要幹部、関連業務担当幹部、担当部門の責任者は会議に出席した。同委員会の劉俊彩主任は会議の議長を務め、「接訴即弁」の着実な改善、安全・保安に向けた取り組みの向上に関する要求を提出した。

会議では、同委員会党委員会委員兼副主任の王建輝氏は2023年10月の関連部門全体の「接訴即弁」三率(応答率、解決率、満足率)の審査結果を通報し、関連指示を出した。同委員会党委員会委員兼副主任の李昂氏は第5回医療機関「接訴即弁」特別監査の結果を通報した。馬家堡コミュニティ衛生サービスセンターの幹部はコミュニティ衛生サービス機関の経営問題を解決した経験を紹介した。朝陽区衛生健康委員会と北京友誼病院の幹部は「接訴即弁」の遂行について経験を紹介した。北京疾病予防管理センターの幹部は「接訴即弁」の継続的な強化と改善について発言した。

会議では、「各関連機関は習近平総書記による新時代の中国の特色ある社会主義思想を徹底的に学習・貫徹すると同時に、発展のニーズ、改革の緊急課題、人々の期待、人民の願望を中心に、首都の衛生健康事業に対する人々のニーズに応え、その成果を守るために努力し続け、あらゆる努力を払う。より高い視点から、より広い視野で問題を捉えると同時に、実務的な成果の取得、人々の問題の解決という接訴即弁の主な役割を発揮するようより一層努力する。問題を重視し、継続的に改善すると同時に、政策調整、制度設計、資源配分、厳格な管理など総合的な措置により、初回対応の解決率、苦情増加数の抑制、過去の未解決問題の削減を図る。1件の苦情に1つの対策を打ち出し、苦情対応の質と効果を向上させると同時に、苦情提出者の立場の理解、効率的な問題解決、コンセプトの革新、体制の健全化、評価の強化について取り組みの強化と細分化を実施する。関連機関の安全性と安定性を確保するために、生産安全、消防安全、病院安全、秩序管理などの重要な任務の全体的な計画・管理を強化する」という要求を提出した。