習近平総書記による新時代の中国の特色ある社会主義思想の学習と貫徹をテーマとする教育活動（以下、教育活動）を徹底的に実施し、労働者の成長をさらに強化し、知識型、スキル型、革新型人材チームの建設促進を深化させるとともに、夏の北京市衛生健康関連部門の最前線労働者支援・訪問活動と連動するために、7月11日、北京市衛生健康委員会工会（労働組合）の労働者発展研究チームは、安貞病院と赤十字血液センターの雍和宮採血施設を訪問し、研究と視察を行った。

現地では、猛暑の中、最前線で働く労働者たちと交流し、暑さ対策グッズを送り、組織からの心温まる挨拶を伝えた。その後、現場視察、宣伝用動画の鑑賞、報告や座談会、交流を通じて、安貞病院が近年、労働者イノベーションワークショップの発展、技能コンテスト、教育訓練などの進展を総合的に理解した。また、工会組織が労働者の成長のためにどのようにプラットフォームを構築し、機会を求め、条件を整えるかについて、突っ込んだ議論を行った。

調査と討論の中で、北京市衛生健康委員会工会の高堅主席は安貞病院工会の活動を全面的に肯定し、「北京市衛生健康委員会の党委員会は労働者の成長を非常に重視し、注目している」と述べた。また、「今後、自らの思想意識と政治意識を向上させ、より高い視点から、より広い視野で問題を捉えると同時に、労働者が仕事に基づいてキャリアを築けるよう動機付け、指導する。精神発揚、技術革新、難関攻略、人材育成を推進する上で、模範労働者やハイレベル人材のけん引的役割を十分に発揮させる。技術革新、発明特許などの労働者向けプロジェクトの推進を継続的に強化し、労働者のイノベーションと創造性の活力を絶えず引き出す。労働者教育における工会の立場的優位性を最大限に生かし、各種類の教育訓練や技能コンテストを組織する。労働者イノベーションワークショップというプラットフォームに基づき、革新と効率化を絶えず図り、技術研究に取り組み、成果展示・交流をする。夏の暑さ対策や、第一線で働く労働者への慰労サービスには真剣に取り組む」という病院への期待を伝えた。同委員会工会は党委員会の要求に従い、教育活動の実施の深化をしっかりと推進し、研究成果を今後の工会の実際の活動に活用する計画である。

7月12日と13日、素養向上や発展・成長に関する労働者のニーズや提案を把握するために、調査チームは疾病予防管理センターと同仁病院を訪問する予定である。