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衛生健康事業・新時代に青春を捧げる|「首都衛生健康関連機関の『雷鋒に学べ』行動」をテーマに、無償献血に関するボランティアサービスを開始
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:03/15/2024

3月5日は第61回「雷鋒に学べ」記念日であり、第25回中国青年ボランティアデーでもある。北京市衛生健康委員会と共産主義青年団市委員会は共同で首都無償献血青年ボランティアサービス連盟を設立し、北京駅の献血施設で「衛生健康事業・新時代に青春を捧げる」をテーマに、「雷鋒に学べ」ボランティアサービステーマ実践活動を共同で開催した。さらに、「首都衛生健康関連機関の『雷鋒に学べ』行動」をテーマに、2024年の無償献血に関するボランティアサービスを開始した。

注:雷鋒(らいほう)(1940~1962):中国における模範的共産党員の偶像、事故で殉死したのち、「向雷鋒同志学習(雷鋒に学べ)」というキャッチフレーズで全国的にそのイメージが定着した。

01  「首都無償献血青年ボランティアサービス連盟」を設立

国家衛生健康委員会の指導の下で、北京市衛生健康委員会は共産主義青年団市委員会と共同で、北京市機関統一戦線と衛生健康業界の各機関に向け、「首都無償献血青年ボランティアサービス連盟」を設立した。主な目的は、市レベルの公共機関、衛生健康業界の優秀な青年ボランティア、ボランティアサービス組織の連絡、団結、集積を達成し、無償献血事業の宣伝、社会動員を共同で実施し、社会全体に無償献血の良い雰囲気を積極的に醸成し、青年の力で健康北京の建設に貢献することである。

加盟機関を集めるイニシアティブを開始してから、連盟の加盟機関は30に達した。イベントにおいて、国家衛生健康委員会の直属機関である共産主義青年団市委員会書記は「首都無償献血青年ボランティアサービス連盟」の指導機関に旗を授与した。共産主義青年団市委員会機関工作部の部長は加盟機関の代表に証明書を授与した。

02  北京駅の献血施設、「首都青年公務先鋒『雷鋒に学べ』ボランティアサービスモデル施設」の称号を獲得

2003年の開設以来、北京駅の献血施設には毎日平均数百人の献血者が集まり、北京市で最大の採血量を誇る施設となっている。一方、首都の各分野の政府機関の統一戦線ボランティア団体にとって、北京駅の献血施設は「雷鋒に学べ」ボランティアサービスを着実に実施する効果的なプラットフォームでもある。首都の各種ボランティア団体がここで献血のプロモーションを行い、通行人に都市交通の案内や交通ハブの送迎などのサービスを提供している。献血バスとともに、北京駅の交通バスの明るい風景となっている。

「首都青年公務先鋒『雷鋒に学べ』ボランティアサービスモデル施設」として、北京駅の献血施設は、北京市機関統一戦線の共産主義青年団員に無償献血に関するボランティアサービスへの参加を呼びかけ、献血の公共福祉の理念を提唱し、積極的なエネルギーの発揚に注力し、首都の精神文明の建設を推進するという積極的な意義を持っている。

活動現場で、北京市ボランティア聯合会と北京赤十字血液センターの関係幹部が共同で「モデル施設」のプレートを除幕した。

03  2024年の「首都衛生健康関連機関の『雷鋒に学べ』行動」活動を開始

イベントでは、北京市衛生健康委員会の関連幹部は2024年の「首都衛生健康関連機関の『雷鋒に学べ』行動」活動の開始を発表した。また、「各機関はこの時代の雷鋒精神の意味合いを深く理解し、人民に奉仕するという目的意識を実践し、ボランティアサービスの範囲と強度を絶えず拡大することで、雷鋒精神を首都の各衛生健康機関に真に根付かせ、より多くの力を集め、健康北京の建設により大きく貢献する!」という指示を出した。