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国境に無料医療を届ける ——北京市衛生健康委員会工会、専門家を組織して国境に医療サービスを提供
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:07/28/2023
2023年7月14日から18日まで、中国農林水利気象工会(労働組合)と中国教育科学文化衛生体育工会の指導の下、北京市衛生健康委員会工会は北京市政治法律衛生文化工会と共同で医療専門家チームを結成し、新疆に赴き、辺境労働者に医療サービスを提供するボランティア活動を行った。

医療専門家チームは北京友誼病院、北京同仁病院、北京朝陽病院の3つの市直属病院から、内科、外科、婦人科、眼科、口内科など、現地の診療に緊急に必要な専門医12名で構成されていた。専門家たちは新疆生産建設兵団第9師第161団、第163団、第165団とその他の基層兵団の病院で集中的に無料診療を行い、医療チームを組織して、移動が困難な模範労働者や、国境当直所や国境通過地点で持ち場を離れることができない労働者に訪問診療サービスを提供した。また、労働者が集中する職場で健康知識を宣伝し、医療資源のドッキングに関するフォーラムを開催した。労働者の気持ちを配慮しながら辺境の第一線基地、労働者の家に健康サービスを効果的に届けることは、兵団労働者や地元の人々に温かく歓迎された。

医療専門家は「七一勲章」と「時代楷模」を受賞した魏徳友氏(右)に訪問診療サービスを提供した。

医療専門家が国境任務地点で第9師第161団の民兵に訪問診療サービスを提供した。

医療専門家チームは国境兵団の労働者と大衆に無料医療サービスを提供した。
