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北京市衛生健康委員会、2022年食品安全国家標準普及推進セミナーを開催
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:08/19/2022

北京市衛生健康委員会は2022年7月28日から29日にかけて、食品安全国家標準普及推進セミナーを開催し、標準の策定・改定に携わる関係者を招き、12の食品国家安全標準について詳しく解説した。

政府の食品安全監督と業界の健全な発展に貢献する必要性に基づき、今回のオンライン普及推進会では、通用基準、規範類基準、製品基準を扱っていた。様々な食品安全国家標準の管理をしている国家食品安全リスク評価センターの専門家が、食品用香料、食品接触材料、洗剤、病原体、汚染物質の規制値改訂の背景と変更点について詳しく説明した。北京市食品検験研究院と国家市場監督管理総局国家標準技術審査センターの専門家が、標準の策定と改訂の参加者として、それぞれGB 31652-2021「食品安全国家標準 すぐ食べられる生鮮カットフルーツ・野菜の加工に関する衛生規範(食品安全国家标准 即食鲜切果蔬加工卫生规范)」とGB 31605-2021「食品安全国家標準 食品コールドチェーン物流に関する衛生規範(食品安全国家标准 食品冷链物流卫生规范)」について解説した。科学技術部情報センター、北京大学、中国乳製品工業協会の専門家が、再構成チーズとチーズ製品、スポーツ栄養食品、濃縮乳食品に関する規格を紹介した。インタラクティブセッションでは、オンライン参加の代表者が関心を寄せる主要問題に専門家が回答し、的を射た指導意見を提供した。

統計によると、今回のオンライン普及推進会は約4万人が視聴し、市場監督管理局、衛生健康システム標準の専門家、食品業界企業など、さまざまな代表者が参加した。今回のイベントは、政府監督管理部門と業界企業による標準の正しい理解と科学的な実施を促進し、食品安全国家標準の実施を効果的に強化し、標準管理のレベルを効果的に高める上で積極的な役割を果たした。

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専門家が食品安全国家標準を解説

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食品安全国家標準普及推進会のオンラインライブ配信ページ