より緊密な疾病予防制御に関する協力体制を築き、竣工した大興国際空港の伝染病などの疾病予防制御事業を遂げるため、2018年11月8日、北京市衛生健康委員会は北京市税関、大興区衛生と計画出産委員会、北京市疾病予防制御センターを組織して、大興国際空港の伝染病などの疾病予防制御事業の意思疎通会を組織して開いた。

  北京市衛生健康委員会疾病制御処長劉清華は同会議の議長であった。まず、大興区は大興国際空港の建設をめぐって、前期のモニターと疾病予防制御事業の進捗を紹介した。北京市税関は大興国際空港の建設、公共衛生機構の設置と事業配置の計画を紹介した。北京市疾病予防制御センターは北京市の伝染病管理、健康を脅かす危険要因に対するモニターに関するアドバイスを提出した。同会議は伝染病の予防と制御、公共衛生に対するモニターなどの各事業の細かい点をめぐって、深く検討した。

  最後、北京市衛生健康委員会疾病制御処長劉清華は、各部門、各機関は首都公共衛生の安全と社会発展の安定という大局を守ることに立脚し、従来の良好な協力関係の堅持と発展に基づき、より効果の持続する緊密な協力メカニズムを築き、管轄地域に対する責任、各部門の責任と責任を担う精神をより一層強化し、モニター情報の共有の強化を重点的に行い、入国時の伝染病早期検疫、早期弁別、早期処置のワーキングメカニズムをより一層改善し、情報化建設を積極的に推進し、出入国者に伝染病の感染リスクに関する精確な情報を提供し、北京市の伝染病の対応力を全体的に引き続き向上するという指示を出した。