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「光をもたらす旅」をテーマとするジャマイカにおける施療活動を成功に遂行する
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:06/17/2019
2019年5月30日、北京市衛生健康委員会は「光をもたらす旅」をテーマとするジャマイカにおける施療活動の総括会を開いた。国家衛生健康委員会国際合作司副司長馮勇、北京市衛生健康委員会副巡視員鄭晋普は同会議に出席して発言をした。国家衛生健康委員会国際合作司アフリカ(対外支援)処、国際交流と協力センター対外援助プロジェクト管理部、北京市衛生健康委員会国際合作処、北京友誼病院の関連担当者は同会議に出席した。
同会議において、北京友誼病院は今回の「光をもたらす旅」をテーマとするジャマイカにおける施療活動の実施状況を報告した。今回のプロジェクトによって、ジャマイカの患者は全国各地から集まって治療を受けた。多くの患者は限られた医療条件と経済条件などの原因で、白内障手術の最も良い時期を失い、複雑な重症を患ったが、専門家グループは現地患者の疾病の特徴を結び合わせ、新たな手術法を作り出し、515件の白内障手術を成功に完成した。手術を受けた患者はすべて再び物を見え、合併症もなかった。これによって、所期の手術任務を超過達成した。北京衛生健康委員会副主任高堅、北京友誼病院党委員会副書記張建などの幹部と専門家グループは、国家衛生健康委員会高級顧問崔麗の一行によるジャマイカの訪問に関する活動に協力し、医薬と衛生機械の贈呈と手術を受けた患者の包帯の取り除きなどの活動の組織と手配に参与した。専門家グループは贈呈した設備の使用と手入れに関する英訳の説明書を作り、支援対象である病院が所有する百万人民元に値する眼科機械を修理し、現地の医師向きの指導と研修を行い、「人に授けるに魚を以ってするは、漁を以ってするに如かず」を確かに実現した。
医療隊員の優れた臨床技術と医学分野におけるヒューマンケアはジャマイカの人民に深く感動させ、国家衛生健康委員会、在ジャマイカ中国大使館、ジャマイカ衛生部と援助を受けた病院などの機関に高く評価された。ジャマイカのラジオ放送局、テレビ局、新聞、各サイトは幅広いインタビューと報道を行った。ジャマイカ衛生部長は医療隊の仕事に対し、感謝と称賛の意を何度も表し、自ら各医療隊員に賞状を授けた。在ジャマイカ中国大使館、国家衛生健康委員会はそれぞれ北京市衛生健康委員会と北京友誼病院に感謝状を送った。
2015年に、北京市はアンティグア・バーブーダとジャマイカで「光をもたらす旅」をテーマとする白内障施療活動を行った。また、2018年に、北京市はアンティグア・バーブーダで同活動をおこなった。これに続き、北京市は今回の活動を成功に遂行した。今回の活動の専門家グループは高レベルの技術をもって、ジャマイカの医療従事者に感服させた。2019年6月ー8月にわたり、数人のジャマイカ眼科医師は続々と北京市で研修を受ける。
