2023年第50週にわたり、全市において法定伝染病の発生数が合計18種52,125例、死亡例が8例となると報告されます。報告病例数の上位5位はインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、梅毒、ウイルス性肝炎と手足口病です。

　現在、北京市のインフルエンザ感染者数は減少傾向にありますが、まだインフルエンザやその他の呼吸器感染症の流行シーズンにあります。一般の方へのアドバイスとして、ご自身やご家族・ご友人の健康のため、国家疾病予防管理局が発行した「呼吸器感染症予防のためのマスク着用ガイドライン（2023年版）」を参考に、科学的にマスクを着用し、咳エチケットを遵守し、外出から帰宅後、食前、トイレ後、目・口・鼻に触れる前に手を洗うようにしてください。また、日常生活ではよく換気し、健康な生活習慣を身に付け、できるだけ早い時期に予防接種を積極的で自主的に受けるようにてください。