今週疫病流行状況(2023年8月14日から2023年8月20日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:09/08/2023

一、疫病流行状況概要

2023年第33週にわたり、全市において法定伝染病の発生数が合計16種11,080例、死亡例が1例あると報告されます。報告病例数の上位5位は新型コロナウイルス感染症、手足口病、その他の感染性下痢、インフルエンザと肺結核であり、合わせて全体の96.3%を占めます。

二、重点疫病に対する健康上のアドバイス

手足口病は小児によくみられる感染症で、5歳以下の乳幼児に流行がみられます。良好な衛生習慣を維持することは手足口病を予防する効果的な対策です。1、子どもは公共のものに触れた後、唾液や呼吸器からの分泌物に触れた後、トイレに行った後、食事の前に、また、親や介護者は食品を加工する前、おむつを替えた後、糞便に汚染された物を扱った後に、水とハンドソープまたは石鹸できちんと手を洗う必要があります。2、子どもに生水を飲ませたり、冷たいものを食べさせたりしないようにします。3、子どものおもちゃやよく触るものを定期的に洗浄・消毒します。