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今週疫病流行状況(2023年7月31日から2023年8月6日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:08/25/2023
一、疫病流行状況概要
2023年第31週にわたり、全市において法定伝染病の発生数が合計16種5,434例、死亡例が3例あると報告されます。報告病例数の上位5位は新型コロナウイルス感染症、手足口病、その他の感染性下痢、ウイルス性肝炎と梅毒であり、合わせて全体の92.8%を占めます。
二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
今週の市内における法定伝染病の報告件数は先週より増加します。主な報告伝染病は呼吸器感染症と腸管感染症で、それぞれ全体の64.6%と29.1%を占めます。
夏の外部環境要因は腸管感染症の病原微生物の繁殖と拡散を助長するため、一般市民は個人衛生と家庭衛生に注意を払う必要があります。一、飲料水の色や臭いの変化、沈殿物などの異物の存在に注意します。二、生水は飲まず、水を沸かして飲みます。不明な水源の水や汚染された水を食材の洗浄やうがいなどに使用しません。三、発熱、下痢、結膜充血、発疹、嘔吐などの症状が現れた場合、直ちに医師の診察を受けます。
