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今週疫病流行状況(2023年7月17日から2023年7月23日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:08/11/2023
一、疫病流行状況概要
2023年第29週にわたり、全市において法定伝染病の発生数が合計18種4,550例、死亡例が5例あると報告されます。報告病例数の上位5位は新型コロナウイルス感染症、手足口病、その他の感染性下痢、ウイルス性肝炎と梅毒であり、合わせて全体の90.9%を占めます。
二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
今週の市内における法定伝染病の報告件数が先週より増加します。主な報告伝染病は呼吸器感染症と腸管感染症で、それぞれ全体の60.7%と30.9%を占めます。
手足口病は乳幼児および5歳以下の小児に最も多く見られます。保護者の皆さんには、以下のことにご留意いただきたい。子供をできるだけ混雑した公共の場所に連れて行きません。公共の物を使った後や食事前、トイレ後にきちんと手を洗うという衛生的な習慣を身につけさせます。子供がよく触るもの、おもちゃ、食器を定期的に消毒します。日常的に使用する家庭用品を洗浄・消毒します。子供が熱を出したり、発疹が出たりした場合、直ちに医師の診察を受けます。
