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今週疫病流行状況(2023年5月8日から2023年5月14日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:05/31/2023
一、疫病流行状況概要
2023年第19週にわたり、全市において法定伝染病の発生数が合計16種18081例、死亡例が2例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種は新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、その他の感染性下痢、肺結核と梅毒であり、合わせて全体の98.4%を占めます。
二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
今週の市内における法定伝染病の報告件数が先週より増加します。主な報告伝染病は呼吸器感染症で、全体の94.5%を占めます。
夏の訪れとともに、北京市は腸管感染症の流行時期を迎えようとしています。一般市民は、以下の事項に注意するよう呼びかけています。食品衛生に注意し、飲用水は飲む前に沸騰させます。食品は生ものと調理済みのものを分け、食べ残しは長く保存せず、鮮度を保つために低温で保存した食べ残しは食べる前に十分に加熱します。衛生習慣を身に付け、手指衛生に注意し、食前と排便後に手を洗い、食べ過ぎず、過度の涼しさを求めないようにします。
