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今週疫病流行状況(2023年5月1日から2023年5月7日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:05/26/2023
一、疫病流行状況概要
2023年第18週にわたり、全市において法定伝染病の発生数が合計16種10508例、死亡例が2例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種は新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ、その他の感染性下痢、肺結核と赤痢であり、合わせて全体の97.7%を占めます。
二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
今週の市内における法定伝染病の報告件数が先週より増加します。主な報告伝染病は呼吸器感染症で、全体の91.2%を占めます。5月に入り、北京市は徐々に夏の季節に入り、腸管感染症が多発するようになります。一般市民は食事や飲用水、個人の衛生状態に注意し、こまめに手を洗い、良好な衛生習慣を身につけるよう呼びかけています。旅行歴のある人は自分の健康状態を把握し、発熱や空咳が現れた場合、医療用マスクを着用し、速やかに医療機関を受診し、医師に如実に旅行歴を伝え、体調不良のまま職場や学校に行かないようにお願いします。
