今週疫病流行状況(2023年4月17日から2023年4月23日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:05/12/2023

一、疫病流行状況概要

2023年第16週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計15種6312例、死亡例が3例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種はインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、その他の感染性下痢、肺結核とウイルス性肝炎であり、合わせて全体の96.4%を占めます。
 二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
 今週の市内における法定感染症の報告件数が先週より14.9%減少します。主な報告感染症は呼吸器感染症で、全体の85.1%を占めます。
 毎年3~5月は呼吸器感染症の流行時期であるため、市民の皆さんには、科学的マスクの着用、手指衛生への注意、咳エチケットの遵守などの良い習慣を守るとともに、高齢者や体の弱い人、子どもが引き続き予防措置をとるようお願いします。発熱、咳、下痢、発疹などの症状に十分注意し、症状が悪化した場合は直ちに医療機関を受診してください。