今週疫病流行状況(2023年3月13日から2023年3月19日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:03/31/2023

一、疫病流行状況概要

2023年第11週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計13種59996例、死亡例が2例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種はインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、その他の感染性下痢、肺結核とウイルス性肝炎であり、合わせて全体の99.7%を占めます。

二、重点疫病に対する健康上のアドバイス

今週の市内における法定感染症の報告件数が先週より13.9%減少しますが、主な報告感染症は呼吸器感染症で、全体の99%以上を占めます。

 現在、市内ではインフルエンザがピークを迎えている。そのため、市民の皆さんには以下の予防措置を取るようお願いします。一、日常生活では、手指衛生の保持や咳エチケットなど、よい衛生習慣を身に付けるよう注意します。二、インフルエンザの流行期に、人が集まる場所への外出を控え、呼吸器症状のある人との接触を避けます。接触が必要な場合、予防措置をしっかりと取ります。三、呼吸器症状が出た場合、健康状況を観察しながら自宅で安静にし、病気を押して出勤や登校しないようにします。家族との近距離の接触を控え、接触が必要な場合、マスクを着用します。くしゃみや咳をする時、ハンカチやティッシュで口と鼻を覆い、飛沫による他者への感染拡大を避けます。四、病院を受診する際、交差汚染を避けるために、患者とその同伴者はマスクを着用する必要があります。五、定期的に掃除や換気を行い、ドアの取っ手や手すりなど重要な部分は定期的に掃除や消毒をします。