今週疫病流行状況(2023年2月13日から2023年2月19日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:03/03/2023

一、疫病流行状況概要

2023年第7週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計14種3072例、死亡例が1例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種はインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、その他の感染性下痢、肺結核と梅毒であり、合わせて全体の94.4%を占めます。

二、重点疫病に対する健康上のアドバイス

今週の市内における法定感染症の報告件数は先週より増加しますが。主な報告感染症は呼吸器感染症で、全体の85.8%を占めます。

春は呼吸器感染症が流行する季節で、学校や保育施設など人が集まる場所では、インフルエンザウイルスによる発熱が集中的に発生するリスクが高くなります。そのため、市民の皆さんには以下の事項に注意するようお願いします。一、風邪をひかないように、天候に注意し、気温に合わせて服を選びます。二、個人の衛生に気を配り、よく手を洗い、タオルやハンカチなどを共有せず、くしゃみや咳をするときはティッシュや袖で口や鼻を覆います。三、室内の空気を循環させ、環境衛生に留意します。四、インフルエンザ様疾患患者との接触を避け、接触が必要な場合はマスクを着用します。病気を押して登校や出勤しないようにします。