今週疫病流行状況(2023年2月6日から2023年2月12日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:02/23/2023

一、疫病流行状況概要

2023年第6週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計14種2010例、死亡例が1例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種は新型コロナウイルス感染症、その他の感染性下痢、肺結核、インフルエンザと梅毒であり、合わせて全体の91.3%を占めます。

二、重点疫病に対する健康上のアドバイス

今週の市内における法定感染症の報告件数は先週より増加しますが、おおむね低水準で推移しています。主な報告感染症は呼吸器感染症で、全体の75.3%を占めます。

現在、市内の小中学校の新学期が始まりましたので、先生や生徒の皆さんは、自身の健康管理を行うとともに、学校で朝・昼に体温を測ることに協力し、発熱、空咳、脱力感、喉の痛みなどの症状がある場合、病気を押して登校や出勤しないようにご注意ください。また、多疾病の共同予防を堅持する必要があります。今やインフルエンザやノロウイルスによる急性胃腸炎の流行期間が続いているため、個人の予防措置や手指衛生、食品の洗浄・加工の徹底、汚染物質の科学的消毒などの対策が重要です。