今週疫病流行状況(2023年1月16日から2023年1月22日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:02/03/2023

一、疫病流行状況概要

2023年第3週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計12種5486例、死亡例が3例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種は新型コロナウイルス感染症、その他の感染性下痢、肺結核、ウイルス性肝炎とインフルエンザであり、合わせて全体の98.1%を占めます。

二、重点疫病に対する健康上のアドバイス

今週の市内における法定感染症の報告件数は先週より減少しますが、主な報告感染症は呼吸器感染症で、全体の94.2%を占めます。

春節の連休は一家団欒の時期であると同時に、人々が移動し、集まる時期でもあります。そのため、以下の点にご注意ください。一、引き続きマスクを科学的に着用し、こまめに手を洗い、咳エチケットに気を配ります。毎日窓を開けて換気し、生活環境を清潔に保ちます。二、高齢者、子供、慢性疾患のある者、妊婦などの特別なグループは、遠出をしたり、参加者が多い活動に参加したり、大勢の人が集まる場所に行ったりするのはなるべく避けます。三、熱や咳がある場合、不要不急な外出を控えます。在宅療養中、家族との接触を最小限にとどめ、友人や親戚の訪問を受けないようにしてください。外出が必要な場合、一日中N95/KN95マスクを着用し、自分の健康は自分で守ることが必要です。