今週疫病流行状況(2022年11月28日から2022年12月4日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:12/19/2022

一、疫病流行状況概要

2022年第48週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計14種7094例、死亡例が2例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種は新型コロナウイルス感染症、ウイルス性肝炎、肺結核、梅毒とインフルエンザであり、合わせて全体の98.5%を占めます。

二、重点疫病に対する健康上のアドバイス

今週の市内における法定感染症の報告件数は先週より増加しますが、主な報告感染症は呼吸器感染症で、全体の95.0%を占めます。

新型コロナウイルス感染症の感染状況について、現在、市内の感染者数は非常に多く、予防と制御の状況は深刻で複雑です。一般市民の皆さんには、誰もが自分の健康に対する第一の責任者であることを忘れず、防疫の必要性をもっと認識し、すべての防疫規定を厳格に遵守するよう呼びかけています。マスクを科学的に着用し、こまめに手を洗い、こまめに換気し、安全なソーシャルディスタンスを保ちます。高齢者、乳幼児、妊婦、基礎疾患があり抵抗力の低い方は、外出を控え、なるべく大勢の人が集まる場所に行かず、他人の家を訪れず、集まらず、熱や咳のある人に近づかず、手指を衛生的に保つなどの配慮が必要です。体調が悪いとき、特に発熱や咳などの呼吸器症状があるとき、速やかに規定に従って医師の診察を受けます。

市内の新型コロナウイルス感染症の病例状況については、当委員会が発表する情報にご注意ください。