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今週疫病流行状況(2022年10月10日から2022年10月16日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:10/28/2022
一、疫病流行状況概要
2022年第41週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計16種1215例、死亡例が2例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種はインフルエンザ、その他の感染性下痢、肺結核、新型コロナウイルス感染症と梅毒であり、合わせて全体の77.9%を占めます。
二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
今週の市内における法定感染症の報告件数は先週より増加しますが、おおむね低水準で推移しています。主な報告感染症は気道感染症と腸管感染症で、それぞれ全体の35.6%と28.2%を占めます。
新型コロナウイルス感染症について、現在、市内の感染予防・制御の状況は深刻で、複数の原因で感染者が流入し、「市外からの流入予防、市内の感染再拡大の予防」の圧力が増加し続けています。そのため、市民の皆さんにはすべての防疫要求へのご理解、ご支援、ご協力をお願いします。北京市に入る(戻る)者は関連防疫政策を厳守し、北京市到着後、率先してコミュニティ(社区)、勤務先、ホテルなどに報告します。北京市到着後の3日間で2回のPCR検査を受けます。すなわち、到着後の24時間以内にPCR検査を受け、さらに24時間後から到着後72時間以内までに再度PCR検査を受け、陰性結果が出るまで自宅での外出は控え、到着後の7日以内に会食やパーティー、大勢の人が集まる場所に行かないようにします。在宅隔離者、自宅で健康監視を受ける者とその同居者は、自宅にいて外出を控え、健康状態をよく観察し、発熱、空咳、脱力感、嗅覚・味覚障害などの症状が出た場合、自己判断で薬を購入・服用せず、すぐに報告し、適切な管理措置に協力します。
市内の新型コロナウイルス感染症の病例状況については、当委員会が発表する発生情報にご注意ください。
