一、疫病流行状況概要
2022年第34週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計17種3100例、死亡例が2例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種はインフルエンザ、その他の感染性下痢、肺結核、梅毒と手足口病であり、合わせて全体の92.5%を占めます。
二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
今週の市内における法定感染症の報告件数は先週より1.68%減少し、概ね低水準で推移しています。主な報告感染症は気道感染症で、全体の69.5%を占めます。
新型コロナウイルス感染症の発生状況について、現在、国外での流行が続き、国内でも流行が拡大する中、夏休み、中秋節、国慶節が重なり、感染者流入・移動のリスクがさらに高まっています。そのため、市民の皆さんには、以下の防疫措置を遵守し、防疫の自己責任を果たすようお願いします。一、中・高リスク地域や感染者が確認されている地域への旅行・出張を控えます。中・高リスク地域や感染者が確認されている地域への旅行・出張を控えます。北京市に入った(戻した)際に、防疫対策を強化し、飛行機、電車、地下鉄、バスなどの交通機関では移動中もマスクを着用し、他人との接触を最小限に抑え、感染リスクを軽減する必要があります。二、北京市に入った(戻した)際に、防疫規定を遵守し、7日間は会食やパーティー、人の集まる場所、友人や親戚への訪問を控え、外出時には防疫措置をとる必要があります。健康モニタリング、PCR検査を強化し、自身と家族の健康に十分注意します。発熱、空咳、自分で薬を買って飲んだり、公共交通機関を利用したりせず、速やかに報告し、規定に従って医療機関を受診するようお願いします。
市内の新型コロナウイルス感染症の病例状況については、当委員会が発表する発生情報にご注意ください。
