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今週疫病流行状況(2022年5月23日から2022年5月29日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:06/17/2022
一、疫病流行状況概要
2022年第21週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計17種870例、死亡例が3例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種はその他の感染性下痢、新型コロナウイルス感染症、肺結核、梅毒とウイルス性肝炎であり、合わせて全体の81.8%を占めます。
二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
今週の市内における法定感染症の報告件数は先週より13.4%減少しますが、おおむね低水準で推移します。主な報告感染症は腸管感染症と気道感染症で、それぞれ全体の27.1%と24.3%を占めます。
新型コロナウイルス感染症の対策について、現在、市内で新たに報告された現地患者報告数は減少傾向にありますが、コロナ対策の状況は依然として深刻であり、感染再拡大の危険性も残っています。そのため、一般市民の方々には以下の事項に注意するようお願いします。科学的なマスク着用、頻繁な手洗い、頻繁な換気、集会の自粛、安全な社会的距離の維持、公共の場に入る際の健康コードのスキャンと情報登録、PCR検査陰性の証明の提示など、保護意識の強化と常態化した予防・管理措置の遵守を引き続き行うようお願いします。
現在、各地で通常の生産・生活秩序が整然と回復しつつありますが、封鎖状態の解除は予防意識の解除とは違いますので、解除された住民は健康モニタリングやPCR検査を行い、自分自身や同居者の健康状態に細心の注意を払う必要があります。発熱、空咳など11種類の症状が出た場合は、直ちに社区(コミュニティー)に報告し、管理措置に協力するとともに、自己判断で薬の購入や服用をしないようにお願いします。
市内の新型コロナウイルス感染症の病例状況については、当委員会が発表する発生情報にご注意ください。
