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今週疫病流行状況(2022年5月16日から2022年5月22日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:06/10/2022
一、疫病流行状況概要
2022年第20週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計15種1004例、死亡例が3例あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種は新型コロナウイルス感染症、その他の感染性下痢、肺結核、ウイルス性肝炎と梅毒であり、合わせて全体の88.8%を占めます。
二、重点疫病に対する健康上のアドバイス
今週の市内における法定感染症の報告件数は先週よりやや増加しますが、おおむね低水準で推移します。主な報告感染症は気道感染症と腸管感染症で、それぞれ全体の41.0%と19.9%を占めます。
新型コロナウイルス感染症の対策について、市内の感染予防・抑制の現状は深刻で複雑であり、流行はいまだ膠着状態にあります。そのため、一般市民の方々には、以下の事項に注意するようお願いします。一、社区(コミュニティー)の予防・抑制管理規定を厳守し、PCRスクリーニングに参加するようお願いします。二、ニュースリリースをタイムリーに追い、リスクポイントと時間的・空間的に交錯する方(時空伴随者:800メートル四方の範囲の中に10分以上一緒にいた、その合計が過去14日間に30時間以上になった方)、健康サービスプラットフォーム「健康宝」からポップアップ警告を受けた方は直ちに社区に報告し、すべての感染予防・管理措置の実施に協力するようお願いします。三、感染予防・管理の意識向上、不要不急の外出の自粛、科学的なマスク着用、こまめな手洗い・換気、集会の自粛、安全な社会的距離の確保などの感染予防・管理措置を遵守するようお願いします。
市内の新型コロナウイルス感染症の病例状況については、当委員会が発表する発生情報にご注意ください。
