今週疫病流行状況(2022年1月31日から2022年2月6日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:02/15/2022

一、疫病流行状況概要

2022年第5週にわたり、全市において法定感染症の発生数が合計12種3547件、死亡例が4件あると報告されます。報告病例数の上位5位の病種はインフルエンザ、その他の感染性下痢、肺結核、ウイルス性肝炎と梅毒であり、合わせて全体の98.5%を占めます。

二、重点疫病に対する健康上のアドバイス

今週の市内における法定感染症の報告件数は先週より51.7%減少し、おおむね低水準で推移します。主な報告感染症は気道感染症、腸管感染症で、全体の96.0%を占めます。

新型コロナウイルス感染症の感染状況について、現在、海外での感染は依然として拡大しつつあり、国内各地で現地の感染者が報告されています。春節連休を終えて北京市に戻る人が増える中、感染予防と対策への意識を高めることが求められています。一、健康状況を把握し、自分や家族の健康状況に細心の注意を払い、体調が悪いときは医療機関を受診し、旅行歴、接触歴、身体の異常などを率先して伝え、必要に応じてPCR検査を受け、病気を押して出勤しないようにしましょう。二、すべての防護対策は日常生活に組み込まれ、マスクを科学的に着用し、こまめに手を洗い、頻繁に換気し、大勢の人が集まる活動を控え、安全なソーシャルディスタンスを保つようにしてください。三、健康サービスプラットフォーム「健康宝」からポップアップ警告を受けたリスク者は、直ちにコミュニティーに報告し、すべての予防・管理措置の実施に協力するようにしてください。

市内の新型コロナウイルス感染症の病例状況については、当委員会が発表する発生情報にご注意ください。