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毎週救急話題:公園で雪見をするとき、滑りや転倒に注意する
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:03/03/2023
春の寒さを迎え、北京は銀色に美しく彩られています。寒さに耐えて雪見を楽しみに出かける人も多いが、危険も伴います。120には最近、人気の観光地や公園で転倒した観光客からの緊急電話が相次いでおり、患者の多くは中高年でした。救急隊員は現場に駆け付けて応急処置を施した後、病院に搬送して治療を行いました。
雨や雪での移動時の注意点:
1.歩行者の移動:雨や雪での外出は最小限にとどめます。外出するとき、服を多めにし、滑りにくい靴を履き、早歩きをせず、地面に注意を払います。歩くとき、ポケットに手を入れないようにします。階段や段差を上り下りするとき、手すりなどの固定具につかまります。急いだり、走ったり、はしゃいだりしないようにします。
2.自転車での移動:自転車や電気自動車のタイヤの空気は入れすぎないようにします。比較的安全な距離を保ち、氷のないや浅い雪平坦な道路を選んで移動します。ブレーキを強く踏まず、急旋回をせず、できるだけ広い角度で曲がります。
3.車移動:外出前に車の雪を取り除き、車の状態が良いことを確認し、できるだけ滑り止めのチェーンと雪かき道具を用意します。車輪の横滑りを防ぐためにアクセルを突然に踏まず、スピードをコントロールし、低速でゆっくり走ることが必要です。
北京救急センター(120)によるアドバイス:雪はきれいですが、雪の後は道路が積雪や氷になりやすいので、遊ぶときは滑らないように注意が必要です。特につるつるした石の道では、転倒防止のために長時間に留まらないようにします。寒い時期の外出は防寒をしっかりして、風邪を予防します。
