毎週救急話題:自分で出来る応急処置
ソース:北京市衛生計生委員会
日付:12/04/2017

 

  火事、やけどになった時、どのような応急処置を取るべきか?

  火事になった時、直ちに110番をかける同時に、湿たタオルで口?鼻を押さえて速やかに火事現場から逃げるべし。逃げる途中、エレベーターの利用が禁止である。服に火がついた場合、ひたすら佇む?走るべからず、、直ちに水を浴び、また地面で転げまわることによって火を消すべし。高層マンションが火事になって逃げられない場合、しばらくベランダ或は防火壁に囲まれた踊り場で避難すべし。すべての安全通路が遮断された場合、消火と水の中で避難するため、家の洗面所に入り、門?窓をしっかり閉める同時に、浴槽に水を満たすべし。

  やけどになった時、救急処置としてやけどの表面を清潔な水で洗ったあと、消毒された布で傷口をしばるべし。液体によるやけどになった時、やけどの皮膚にあてる濡れた服を無理に剥がさないで、直ちに切り捨てるべし。大面積のやけど(体表皮膚の40%を超える)になった場合、直ちに患者を病院に運ぶべし。また、患者は嘔吐などの症状が出ると、24時間以内に食事をとらないで、喉が渇いた時に限り、口腔を潤う程度の水を少量に飲める。