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毎週救急話題:使い捨てカイロを利用する時、低温やけどに注意しよう
ソース:北京市衛生計生委員会
日付:12/12/2017
使い捨てカイロ、湯たんぽの温度が高くないが、長時間に身体に接触させて使うと、低温やけどになる恐れがある。
45℃以上のものを長時間に身体に接触させると、低温やけどになる恐れがある。低温やけどになった後、直ちに冷水で患部を洗い、或は冷たいタオルを患部に当てるべし。水ぶくれが出た場合、水ぶくれをつぶさずに、消毒したガーゼで患部を覆うべし。水ぶくれが大きすぎる場合、また日常生活に支障が出る場合、破れやすくて感染する恐れがある場合、消毒した針(アルコールで針を拭く、或は火で針を炙るなどの消毒法)で、水ぶくれの底部に刺して、滲出液をゆっくりと排出し、患部の皮膚を保護したうえで、直ちに医者を見てもらうべし。決して患部に醤油、歯磨剤を塗るなどの民間療法を信用するべからず。さもなくば、医者の治療の邪魔になり、患部の汚染?感染を引き起こす恐れがある。
湯たんぽを足から10センチーくらいのところに置き、就寝時には必ず布団から取り出すべし。糖尿病患者、末梢神経障害患者、乳幼児はなるべく使い捨てカイロを利用しないほうがいい。また、低温やけどを避けるため、使い捨てカイロを直接に皮膚に貼らないで、具合が悪いとき、すぐに取り外すべし。
