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北京市衛生健康委員会、関連部門を対象に2024年第3回「接訴即弁」指導会議を開催
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:03/29/2024

2024315日、北京市衛生健康委員会は関連部門を対象に、2024年第3回「接訴即弁」(苦情受付後の迅速処理)に関する指導会議を開催した。同委員会党委員会の鍾東波書記は会議に出席し、演説をした。同委員会管下の関連機関・部門の責任者、各区衛生健康委員会、各医療衛生機関の主要幹部、関連業務担当幹部、担当部門の責任者は会議に出席した。同委員会の劉俊彩主任は会議の議長を務めた。

会議では、同委員会党委員会委員兼副主任の王建輝氏は2024年2月の関連部門全体の「接訴即弁」三率(応答率、解決率、満足率)の審査結果を通報し、関連指示を出した。同委員会党委員会委員兼副主任の李昂氏は第8回医療機関「接訴即弁」特別監査の結果を通報した。通州区衛生健康委員会と北京安貞病院は「接訴即弁」の遂行について経験を紹介し、北京王府中西医結合(漢方医学と西洋医学の結合)病院は「接訴即弁」業務の改善について発言し、覚悟を表明した。

会議では、以下の内容を強調した。上位が下位を管理し、下位が上位に責任を持つという責任メカニズムをさらに改善する。応答率100%を達成するために重要な部分の管理をさらに強化、市民の合理的な要求と合理的な提案に対し、迅速に実施・是正する。「接訴即弁」業務の質と効果を継続的に向上させるために、各機関内のコミュニケーションと協力をさらに強化し、市民ホットラインサービスセンターと各サブセンターとのコミュニケーションを強化する。

また、会議では、以下の要求事項を明確にした。衛生健康事業の関連部門は「接訴即弁」制度を合理的に設計し、市民の利益を守る。事例を参考にし、価値ある事例を重視し、問題解決に注力し、管理・サービスを向上させる。関連部門全体の応答率100%、解決率と満足率99%以上という目標に沿い、市民のニーズに的を絞って集中的に取り組む。市民の実際のニーズ変化に応じてサービスを積極的に調整し、市民が医療サービスを受ける際の体験を改善し、医療サービスのあらゆる側面に「患者中心主義」を導入する。衛生健康サービスにおける市民の幸福感と利得感を引き続き高める。