3月13日午前、北京市衛生健康委員会は全市の各衛生健康機関を対象に安全生産・治安警備に関する会議を開催した。会議では、北京市突発事件応急委員会の第20回全体会議と北京市安全生産委員会の全体会議の精神を伝達し、国務院安全生産委員会弁公室の安全生産教育ビデオ「生産安全責任を担う」を再生し、最近実施された安全生産検査で指摘された問題点や弱点について通報した。北京市衛生健康委員会安全生産委員会主任兼党委員会書記の鐘東波氏が会議に出席して演説し、同委員会安全生産委員会主任兼同委員会主任の劉俊彩氏が議長を務めて業務要求を提出した。

会議では、「全市の各衛生健康機関は、習近平総書記の安全生産に関する重要な指示と指導の精神、北京市突発事件応急委員会・北京市安全生産委員会全体会議の精神を徹底的に貫徹し、悲惨な教訓を肝に銘じ、安全生産の着実な実行の重要性を十分に認識し、仕事の目標をさらに明確にし、適切に実行しなければならない。安全生産の深化の緊急性を十分に認識し、潜在的なリスクをより明確に検出し、問題をより徹底的に是正し、より厳しく監督・管理する。事業発展に重点を置き、安全生産の細分化の必要性を十分に認識し、重大な安全生産事故の発生を断固として防止・抑制し、人々の生命と財産の安全を確保し、各衛生健康機関の安全性と安定性を効果的に維持する。」という内容を強調した。

また、会議では、「各衛生健康機関が安全生産・安定維持事業の『理解者』となり、業務における安全管理の重要性に対する意識をさらに高め、安全生産と消防安全の責任を積極的かつ断固として担う。法規制や基準・規範に基づいて安全生産・安定維持事業を実施し、あらゆる違法・不正行為をさらに是正し、法規制や基準・規範を厳格に遵守し、関連専門部門と協力して、法律に従ってあらゆる違法・不正行為を調査・処理し、問題や潜在的なリスクを是正しなければならない。安全生産・安定維持事業の『責任者』となり、安全生産と消防安全に関する責任の明確化をさらに強化し、各レベルの機関・部門の責任を明確化し、全員が参与する安全生産責任制度を確立・改善し、全員が安全を重視し、緊急時に対応するよう確保する。」という要求を提出した。

　北京市衛生健康委員会の指導グループメンバー、北京市規律検査委員会・北京市監察委員会の北京市衛生健康委員会駐在の規律検査・監察グループの担当者、北京市衛生健康委員会管下の各機関・部門の担当者、北京市中医薬管理局、疾病予防管理局、病院管理センター、各区の衛生健康委員会、各三級病院、北京市衛生健康委員会の各直属機関の主要幹部、分管幹部、関連部門の担当者、中央軍事委員会の後方勤務保障部衛生局、中国医学科学院、中国中医科学院、北京大学医学部など医療主体と軍隊の三級医院の関連事業担当者は参会した。