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北京市の幹部は四つの医療機構を訓戒する
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:07/03/2020

  6月21日、感染対策指導グループ弁公室主任、医療救治保障グループ長を務める盧彦副市長は議長として第4回の訓戒会を開き、市レベル監督指導グループの検査によって指摘された医療機構内の『感染病防治法』に違反する問題と院内感染予防・抑制に関する問題をめぐって、首都医科大学宣武病院、豊台中西医結合病院、房山区第一病院、懐柔区第二病院の担当者、西城区、豊台区、房山区、懐柔区政府を管理する幹部、北京市中医管理局と北京市病院管理センターの担当者を訓戒した。北京市衛生健康委員会の安学軍副主任は上述の四つの病院の問題を通報し、整頓改革の指示を出した。

  医療救治保障グループ副グループ長を務める北京市衛生健康委員会党委員会書記・主任の雷海潮は「院内感染予防・抑制と新型コロナウイルスによる肺炎の感染対策を同じく重要な位置に据え、決してたゆまず、よくある問題の解決に力を入れるべきである。また、院内感染予防・抑制について、医療機構は病院、科室、チーム、個人という四つのレベルの責任主体とそれぞれの責任を明らかにし、各レベルに責任を徹底させ、院内感染予防・抑制をしっかりと実現するよう努めるべきである」と述べた。

  感染対策指導グループ監督グループのメンバー、北京市衛生健康委員会に駐在する北京市規律検査委員会・監察委員会の規律検査・監察グループの主な担当者は訓戒に参加した。

  北京市衛生健康委員会

  2020年6月22日