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北京市は新発地農産品卸売市場の関係者に対しPCR検査を実施する予定
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:06/19/2020

  6月13日に行われた北京市新型コロナウイルス肺炎の感染予防・抑制に関する記者会見で、北京市衛生健康委員会の高小俊報道官は、「北京市は新発地農産品卸売市場の関係者に対しPCR検査を実施する予定がある」と述べた。

  高小俊報道官によると、新発地農産品卸売市場の従業者から確定患者を発見し、環境サンプルからPCR検査で陽性の結果が出たことに鑑み、北京市は5月30日以降、新発地市場の濃厚接触者に対しPCR検査を実施することを決める。衛生健康と公安部門は区を単位とする選別方案を制定して今日に発表する予定があるため、皆さんの注意を求めるという。目下、北京市にはPCR検査能力がある機構は98ヶ所あり、毎日最大で9万人を検査し、検査に関する一般人のニーズを満たせる。