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国際交流を強化し、共同で新型コロナウイルスと闘う
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:06/12/2020

  6月3日に、北京市衛生健康委員会は友好都市である韓国ソウル市の招きに応じ、「我々は一緒にいる、都市間の提携で新型コロナウイルスによる肺炎と闘う―2020年グローバルオンラインサミット」に参加し、感染対策の経験について、テレビ会議システムを通して韓国、アメリカ、オランダ、カナダなどの国の役人、専門家、学者と交流した。

  会議において、北京市衛生健康委員会の安学軍副主任は基調演説を行い、応急対応、症例の感染源調査、核酸検査、患者の治療、漢方医学と西洋医学を結び合わせる治療法、社会動員と情報の公開などについて北京市の経験を分かち合い、国際連携を深めて共同でグローバル感染症の脅威に立ち向かうことを発議し、議長と参会者から充分な肯定と広範囲な賛意を獲得した。会議も他の参加国に紹介された自国の感染対策措置と経験を聞き取り、感染予防・抑制政策をめぐって検討と交流を行った。最後に参会者は「新型コロナウイルス肺炎による世界健康に対する厳しい試練に直面する時に、世界各国は協力して立ち向かい、人類健康の運命共同体を共同で作らなければならない」と主張した。

  北京市衛生健康委員会の鄭晋普二級巡視員、疾病抑制処、国際提携処及び北京市疾病予防コントロールセンターの専門家は参会した。