市民の健康的素養をより一層高め、感染対策の成果を首都市民の衛生健康上の理念と行動に転化させるため、健康北京行動推進委員会弁公室などの10の部門は共同で『首都市民衛生健康公約』の意見募集案を起草し、2020年4月17日から4月24日まで社会に向けて意見を求めた。
専門家の研究を経て、我々は市民の皆さんの合理的なアドバイスを真剣に聞き取って調整し、公約の内容に入れる。また、組織された専門家が書いた衛生健康公約の解釈文も、市民の意見とアドバイスを取り入れ、公約の各条項の中心内容と具体的な意味を詳しく説明する。
新たに修正された『首都市民衛生健康公約』は10の方面を含め、「衛生健康公約十条」と略称する。今日に正式に発表された具体的な内容は以下の通りである。
1.栄養バランスがある日常の食事をとる——多種類の食物を組み合わせて、油、塩、糖分の摂取量を減らす。
2.礼儀正しく食事をとる——取分け用の箸とスプーンの利用を提唱し、野生動物の食用を拒否する。
3.科学的に体を鍛える——スポーツを堅持して体を鍛え、健康な体重を保つ。
4.タバコと酒の量を制限する——禁煙条例を守り、過度飲酒をしてはいけない。
5.精神上のバランスを保つ——高い理解力を持ち、他人の過ちを許し、楽観的な気分を保ち、家族と同僚と仲良く接する。
6.規律がある生活を過ごす——充分な睡眠時間を保障し、電子スクリーンを見る時間を減らす。
7.衛生に気を付ける——歯磨きと手洗いを堅持し、定期に部屋を掃除する。
8.礼儀を重んじ、礼儀正しくする——健康上のマナーを身に付け、社交する時に適度な距離をとる。
9.予防に注意する——定期に健康診断に参加し、問題があると秩序を守ってタイムリーに医者にかかる。
10.環境を守る——公共資源を節約し、ゴミ分類を実行する。
市民の皆さんによる全市の感染対策事業と健康北京の建設に対する関心と支持に再び感謝する。皆さんは手を携わり、一緒に『首都市民衛生健康公約』を宣伝し、自覚して実行することをもって、心身をより健康にし、生活をより素晴らしくなろう。
