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全市医療機構の発熱外来は24時間体制で患者を受け入れ、秩序的に診療を行う
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:03/03/2020

  2月21日、北京市新型コロナウイルスによる肺炎対策指導グループの医療保障グループが通達した『病院の発熱外来を調整改善し、北京市の76ヶ所の病院で発熱外来を保留する』により、2020年2月22日0時から、全市の病院の発熱外来を調整改善し、76ヶ所の病院で発熱外来を保留し、他の発熱外来のサービス提供を中止するということである。専門家の評価によって、2月27日0時から、昌平中西医結合病院の発熱外来が診察中止になった。調整改善して以来の一週間で、全市の医療機構の発熱外来は診療プロセスをより一層改善し、発熱外来の管理を強化し、院内感染の予防抑制について医務従事者に再研修を行った。目下、発熱外来は秩序的に診療を行い、診察中止の機構は関連情報の公示及び患者への引率を遂行し、高徳地図、百度地図は保留された発熱外来のナビゲーション情報を更新した。この一週間で、全市の発熱外来は感染撲滅戦の前哨としての役割を発揮し、2万人の受診者を受け入れた。その中、発見した感染の疑いがある患者が145人になった。

  市民の皆さんに下記の通りアドバイスする。居住地、勤務地の所轄地域内の発熱外来の場所を把握し、37.3℃以上の体温、空咳、喉の痛みなどの症状が現れると、直ちに最寄の発熱外来を受診しなければならない。受診する時、予防措置をしっかりと取り、マスクを着用し、病院のスタッフの引率に従う。また、医務従事者に病状を正確に判断させ、直ちに適切な治療法を行わせるために、最近に発生地または確定患者がいる場所を訪れたか、発熱、咳などの症状があるか、患者と近距離で接触したかなどの情報を報告しなければならない。