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北京市衛生と計画出産委員会は洪水防御事業、安全生産事業を監督・検査する
ソース:北京市衛生と計画出産委員会
日付:08/17/2018

 

  7月16日の北京市洪水防御事業に関するテレビ会議の精神を徹底して実現するため、北京市衛生と計画出産委員会は『北京市衛生と計画出産委員会による増水期の衛生応急事業と安全生産管理事業の強化に関する通知』(京衛応急〔2018〕13号)を配布した。同通知において、北京市の医療衛生システムは全面的に洪水防御を強化し、対策プランを整え、対応能力を向上する;安全上のリスクを全面的に調査して整頓改善を行う;緊急時に備える当番制度を強化して、円滑な情報流通を確保するという指示を出した。

  7月18日、北京市衛生と計画出産委員会党委員会書記、主任、北京市病院管理局党委員会書記雷海潮は天壇病院の新設地域で洪水防御、安全生産に関する事業に対し、実地検査を行い、現場で調度会を開いた。また、同会議において、北京市の河川増水状況の特徴と形勢をしっかりと把握し、予防対策プランを作り、リスク制御の基礎事業を確実に遂行する。暴雨後の医療サービス区域の水がしみ込む所と水漏れの所に要注意し、排水システムを科学的に設計?改造し、安全生産を脅かすリスクの調査を引き続き深く行い、内外の協力を実現して解決策をつくると述べた。そして、天壇病院に対し、人間本位と政府社会との協同を堅持して新設地域の安全的、安定的な運営を確保する。天壇病院で駐在する北京市病院管理局の監督検査グループは新設地域の安全生産事業と試運営の進捗に関する事業により一層注意するという指示を出した。また、医療衛生システムは極端な気象災害が医療衛生システムの安全生産に対する脅威を深く認識し、いつも強い警戒心を持ち、100%の準備をもって1%の危険性に備えて増水期を無事に過ごすように確保すると強調した。

  北京市衛生と計画出産委員会党委員会委員、副主任高堅も同検査活動に参加して、各病院に対し、雷海潮の指示を実現し、「本職を遂行する同時に、安全生産の責任を持つ。政府と党委員会は安全生産の責任を共に担う」という精神を堅持して、安全生産に関する各事業を遂行し、洪水防御をしっかりと遂行し、民衆の生命財産の安全を確保するという指示を出した。

  北京病院管理局副局長辺宝生、副巡視員徐長順は同検査活動に参加した。天壇病院党委員会書記路明、院長王擁軍、天壇病院新設地域の工事を引き負う会社、監督管理機関の関連担当者は現場での調度会に参加した。