今週疫病流行状況(2023年12月25日から2023年12月31日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:01/05/2024

2023年第52週にわたり、全市において法定伝染病の発生数が合計16種40,725例、死亡例が2例となると報告されます。報告病例数の上位5位はインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、その他の感染性下痢、百日咳とウイルス性肝炎とです。

現在、北京市は呼吸器感染症の流行期にあり、インフルエンザは依然として高い水準にありますが、全体的な活動強度は低下傾向にあり、新型コロナウイルス感染症は低い水準にあります。お正月休みも終わり、市民の皆さんには以下のことに注意していただきたい。旅行から戻ったら、自己健康管理をしっかり行い、自分や家族の健康状況に気を配ります。不快な症状が現れたら、速やかに医師の診察を受け、帰国者は率先して医師に出国歴を伝えます。科学的マスクの着用、こまめな手洗い、窓を開けて換気するなどの衛生習慣を身に付け、予防措置をしっかりと実施し、体の免疫力を高めます。