今週疫病流行状況(2023年12月18日から2023年12月24日まで)
ソース:北京市衛生健康委員会
日付:12/29/2023

2023年第51週にわたり、全市において法定伝染病の発生数が合計16種30,964例、死亡例が5例となると報告されます。報告病例数の上位5位はインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、肺結核、ウイルス性肝炎とその他の感染性下痢です。

全国的な状況と同様に、北京市でも最近、インフルエンザなどの急性呼吸器疾患は減少傾向にあるが、まだ流行時期にあります。元旦の連休を迎え、市民の皆さんが連休中の旅行では現地の感染症の発生状況に注意し、地下鉄、バス、電車、飛行機などの公共交通機関を利用する際には、科学的なマスクの着用、適時の手洗いや手指の消毒を心がけ、移動中の予防措置をしっかりととるようお勧めします。高齢者、妊娠中の女性、重篤な慢性基礎疾患を持つ患者が、人口密度の高い観光地や公共の場への外出を最小限にとどめ、もし行く必要がある場合には科学的にマスクを着用するようお勧めします。